昔わたしが小学生の頃
母が仕事で忙しく出張も多かったので
父と祖母がわたしたち姉妹の面倒をみてくれていました。
ある日、校庭の遊具で遊んでいたわたしは
何かのタイミングで転んだのですが
遊びに夢中になっていました。
家に帰ると、膝がみるみるうちに腫れて来て痛みを感じ
その様子を心配した祖母と父が病院に連れて行ってくれました。
整形外科の先生の診断は「関節炎」でした。
骨の周りに菌が入ったかで炎症を起こしているとのこと…
自分としては転んだ時に膝を打ったのかなと思っていましたが
なんかお薬塗ってくれて包帯グルグル巻いてくれたので
片足を引きずって歩かざるを得なくて
そんな手厚い処置と痛々しい感じがちょっと嬉しくて・・・（笑）
というのも
わたしの母は
子供が風邪をひいてもあまり病院に連れて行ってくれず
「温かくして寝てれば治る」と言って
どちらかというと放っておかれる方だったので
そんな風に大げさになったのが嬉しかったんです（笑）
次の日、仕事から帰って来た母は
わたしの膝を見て
膝の中央に赤いポチっとしたものを見つけて
「コレ、ただの虫さされじゃん！
お父さんとお婆ちゃんは心配し過ぎなんよ！
やっぱりねー、そんな事だろうと思った」と笑って言いました。
なんだか恥ずかしいような、でもホッとしたような
やっぱりお母さんはスゴイな！と子供ながらに関心したというエピソードでした。
「症状を診る」ってこういう事で
お医者さんより母親の方が見る目があったりして…笑
子供なんてお母さんが心配ないよって言ってくれたり
手当てしてくれるだけで半分治っちゃうみたいなところありますよね！
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題名からはだいぶ脱線しましたが
頭痛、耳鳴り、顔面神経痛、腕のしびれ、手指の痛み
難聴、視力の低下、胃痛、腹痛、背中の痛み、足や股関節痛など
西洋医学では原因不明でも症状がある場合は
薬で症状を抑えるか手術で患部を取り除くといった治療法を進められることがあります。
ただ
意外と単純に「コリ（血行不良）」からきている場合もあります。
わたしのエピソードは大して参考にはならないと思いますが
病院の診断による薬物療法や手術をする事に
抵抗や違和感を感じるなら
その前に一度
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