最近は
風邪を引けば病院に行くのが
当たり前になっているようです
親の考え方にもよりますが
多くの日本人が
既に薬や病院に頼りきっています
わたしの親は
風邪を引いても
寝ておけば治ると言う人でした
(あ、まだ生きてます)
よほどの事が無い限り
病院には連れて行ってくれないし
家の薬も飲ませてくれませんでした
だから
朝から病院に行っては
学校に堂々と遅刻してくる友達が
羨ましかったりしてました
"笑"
でも
今では
それで
良かったなって思います
当然ながら
我が子にも
そのようにしました
ただ子供の氣持ちは
分かってあげられたので
何度かは病院に連れて行きました
が
子供が自分で納得してました
病院に行ったからって
良くなるわけじゃないって
確かに病名が分かると
不思議とホッとするんですけどね
ただね
わたしたち人間には
「自然治癒力」という
素晴らしいシステムが存在していて
体内には
自分専属の名医が100人居るって
言われています
特に
咳や鼻水が出る
下痢する
熱が出る
などの症状を
止める薬を飲む事は
本末転倒です
身体は
不必要なウイルスや菌を
体内に排出したり
殺菌する為に
そのような症状を自らが
起こしています
それを止める作用のある
薬を飲むという事は
自らの自然治癒力を
弱めてしまう行為です
それに
排出するべきものを止めるのですから
毒が身体に留まるので
治りを遅らせます
せっかく自力で免疫力を付けながら
強くなろうとしているのに
その前に
外部の薬に頼ってしまうという事は
免疫力を
発揮するタイミングを奪う事であり
その積み重ねが
徐々に
弱い身体を作って行く事になります
少なくとも
薬や手術は
血流を妨げ
体温を下げますので
免疫力は下がります⤵️
だからと言って
痛い時には痛み止めは本当に助かるし
今は簡単に何でも手術で
摘出する事が出来ますから
絶対に頼るな…と言っているわけでは
ありません
ただ
なるべく頼らず
身体に備わっている治癒力を
存分に発揮出来る身体作りを
日頃から心掛けていたいものです
ウイルスに負けない身体作りは
日々の暮らしの中の
基本的な事ばかりです
適度な運動
身体が喜ぶ食事
飲み過ぎない事
食べ過ぎない事
過度のストレスを溜めない事
良質な睡眠
そして
すぐに病院や薬に頼る習慣を
少しづつ変えていく事です
「薬を辞めたら健康になる」
製薬会社を
敵に回すわけではないのですが
本当です
病状にもよりますから
急に辞める事はおすすめしませんが
考え方が変われば
行動が変わり
行動が変われば
人生が変わります
積み重ねです
特に小さなお子様を持つお母さんたちには
こういう知識を持って
子育てに関わっていただきたいと
思っています